翻車魚的戯言 -Mambow’s Hooey-

この世の全ては因果応報で成り立っている

携帯電話 持ち込み禁止令

学校に不必要なものを持ち込まないなんて昔は当たり前でしたよね。

私が通っていた小学校ではバレンタインのチョコですらダメでしたよ。


橋下知事の発想には一理あると思います。


過剰なメールのやり取りによって宿題や勉強が手に付かない子供が増えているようです。

レスをすぐに返さないと掲示板を通していじめに遭うケースも少なくないらしい。


また、現代ではモンスターペアレントという異様な現象が起きています。

親に対して、ましてや子供に対してまでも教師は何も言えない実情。


教育委員会の蚊帳の外である知事が割って入る事によって、もしかしたら

少しはこの現状を解消できるかも知れない。


子供に有害と思えるものは全て排除する。

学校側としたらこれが一番簡単な方法です。



しかし、それでは今までと何も変わらない。

また同じような現象に陥るのは明白だと思います。


あれもダメこれもダメでは生徒は理解できないし、先生を信用できなくなりますよ。

納得できないと文句を言って来る親が出てくるのも当然です。


じゃ、どうしたら良いか?


答えは簡単じゃないですか。

一方的な学校側の判断。

一方的な親からの抗議。

これが無くなれば今よりはマシになるんじゃないですかね。


とは言え、そんな容易な問題でもないんでしょうけど。


だからまずは学校で携帯電話の扱い方を学ばせるべきです。

メールや掲示板に書き込んでいる先には人間がいるという事を忘れさせてはいけないと思います。

「道徳」の授業がなくなってしまった現代では「携帯電話」の授業に必要性を感じるわけですよ。

是か非か、ではいつまでたっても解決できませんでしょ。


…って、またつまらない事を語っちゃったな〜(^_^;


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